こんにちは！丸唐株式会社です。
弊社は岐阜県大垣市を拠点に、足場工事や建方工事などを承っております。
施工完了した工事現場を後かたづけしてきれいな状態に戻しておくことは、とても大切なことです。
そのような後かたづけ掃除を毎回徹底するためには、どのような心掛けが必要なのでしょうか。
このコラムでは、後かたづけ掃除を徹底するための心掛けについてご紹介します。

現場をキレイにしたいという気持ちが大切

現場の後かたづけを徹底するためには、工事に携わっている職人がキレイにしたいという気持ちを持っていることが大切です。
高所作業や建方工事のお仕事では、施工に使われる道具や資材も多く、毎日のように廃棄すべきゴミも発生します。
日々発生するゴミを放置したり、道具や資材の整理を怠ったりすると、施工の邪魔になったり、近隣の住民から不快に思われてしまうかもしれません。
そうならないためには、まず職人一人一人が現場をキレイに維持することを心掛けなければなりません。

効率良く後かたづけを行う

キレイにしたいという気持ちは大切ですが、必要以上に後かたづけばかりしていると、工事の効率も低下してしまいます。
効率良く後かたづけを行うためには、道具や資材の置き場を決めて職人同士で共有したり、ゴミの廃棄方法や廃棄時間を決めたりして、無駄が発生しないような工夫が必要でしょう。
そのためには、後かたづけのためのちょっとしたマニュアルをつくるのも効果的です。

「5S」を心掛ける

工事現場では「5S」を心掛けましょう。
「5S」とは、整理・整頓・清掃・清潔・躾の5つの活動の頭文字を合わせたものです。
この5Sは多くの工事現場でもスローガンのように取り入れられている重要なものです。
5Sの意味をしっかりと理解して、意識的に取り組めば、後かたづけ掃除も徹底できるようになるでしょう。

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