こんにちは！
丸唐株式会社は、岐阜県大垣市に拠点を構え、岐阜県岐阜市を中心に活動している建築業者です。
主に建方工事や足場工事などの現場で活躍しており、幅広くニーズにお応えしています。
今回のコラムでは、弊社のメイン業務である建方工事に関して、鉄骨建方の流れを簡単にご紹介していきます。

鉄骨建方工事とは

地盤工事や基礎工事など、建物が完成するまでにはさまざまな工程がありますが、そもそも鉄骨建方工事がどの部分を作る工事なのか、知らない方も多いと思います。
鉄骨建方工事を簡単にご紹介すると、建築する場所で鉄骨などの資材を組み立てて、建物の基礎となる部分を作り上げる工事のことを指します。
鉄骨建方工事が丁寧に完成されていないと、建物自体の歪みや耐久性の面で問題が出てくるのです。
鉄骨建方工事は、建築工事の中でも重要な工程であると言われています。

鉄骨建方工事の流れ

鉄骨建方工事がどのような流れで行われているかというと、まずは組み立てるための資材を準備するところから始まります。
資材は、現場では作成しません。
工場などで作成・加工されてから現場に搬入されます。
しかし、資材さえ作成できればすぐに工事が開始できるというわけでもなく、資材の大きさや重量によってはクレーンなどの準備も必要になります。
また、道路が狭くて重機が道路を塞いでしまう可能性がある場合には、役所に許可申請を行う必要もあるのです。
さまざまな準備をクリアしてから施工は開始され、大抵1～2週間ほどで建物の形が完成していきます。
また、柱や梁の中には管理値が決まっているものがあり、建物の倒れ・階高の誤差・柱の倒れなどを測定器を使って確認しながら組み上げていきます。
管理値が外れている部分は、ワイヤーを使って修正をしていくことが多いです。

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