テクノストラクチャー工法
先日施工させていただきましたテクノストラクチャー工法をご紹介致します!
テクノストラクチャー工法とは
テクノストラクチャー工法とは「木」と「鉄骨」でできた「テクノビーム」と呼ばれる梁を使い家を建てる工法です。
パナソニックの独自部材
テクノビームはパナソニックさんの独自部材で、木と鉄を組み合わせることによって強度を高めた部材です。通常の木の梁と比較して「たわみ」からくる骨組みの変形をおさえることができます。
制震システム
日本は地震大国ということもあり、テクノストラクチャー工法では建物の骨組みに制震装置「テクノダンパー」を組み込んでます。建物の揺れを吸収することで、建物の2階、3階部分の揺れを抑えます。一般の木造住宅と比べて、最大で72%揺れを低減することを確認しました。
耐久性への徹底
テクノストラクチャー工法では、湿気対策や結露対策として、住まい全体の通気に配慮して、構造体の耐久性を高める工夫をしています。結露の水分が構造体や断熱材を目に見えないところで腐蝕・劣化させると、住宅の性能そのものに影響を与えます。そのため、湿気対策・結露対策は構造体や断熱材の劣化を防ぎ、住まいの耐久性を高める重要なポイントです。