コラム

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未経験でも分かる!鉄骨建方の仕事内容

こんにちは!岐阜県大垣市に拠点を置き、東海4県で足場工事や建方工事を手掛けている丸唐株式会社です!
街中に悠然と立ち並ぶ巨大ビル群の建設に、私どもが携わっていることをご存じでしょうか?
弊社が取り組んでいる鉄骨建方は、ビルやマンション・アパートなどを建てる上で欠かせない重要な工事なのです。
今回のコラムでは、そんな鉄骨建方の具体的な仕事内容をご紹介いたします。
未経験の方にも分かりやすく説明いたしますので、どうぞ最後までご覧ください!

建方ってなに?


建方(たてかた)というのは「現場で組み上げる」という意味です。
つまり、私どもが行っている鉄骨建方は、鉄骨造(てっこつぞう)の建物の構造部材を現場で組むというお仕事になります。
取り扱うものは重量物ばかりですので、重機を用いて作業を進める必要があります。

鉄骨を建てる

建物の高さを出すために、まずは鉄骨を建てなければなりません。
クレーンで吊り上げた鉄骨を指定の位置まで運び、慎重に設置していきます。
設置は人力で行うので高所で作業することもありますが、鳶職とよばれる職人たちが安全に配慮しながら建てていきます。

鉄骨を固定する

鉄骨を建てたら、しっかりと固定することが重要です。
ボルトを使って鉄骨が動かないように確実に固定していきます。
この際、建てられた鉄骨に歪みやズレがないかを確認することも非常に大切な作業となります。
歪みに気付かずに作業を進めてしまうと施工不良の原因となり、建物の強度に信頼性がなくなってしまうからです。
ある意味、最も慎重さを求められる工程といっても過言ではありません。

鉄骨をつなげる

柱・梁・屋根となる鉄骨を組み上げたら、この時点で建物の全形が見えてくるでしょう。
全体の建築工程としては、この後鉄筋を巻いたりコンクリートを流し込んだりするのですが、鉄骨建方として忘れてはいけない作業が残っています。
それは、溶接で鉄骨同士をつなげることです。
実はボルト固定だけでは十分な強度が出ないため、溶接で鉄骨同士をつなげることによって、どんな衝撃にも負けない建物が完成するのです。
まさに鉄骨建方の総仕上げというべきお仕事になりますね。

新しい鳶職人を募集中!


鉄骨建方の仕事内容について知っていただけたでしょうか?
鉄骨建方工事に従事する作業員は、一般的に「鉄骨鳶」と呼ばれています。
弊社で鉄骨鳶として活躍してみませんか?
工事経験をお持ちでない方でも大歓迎です!
興味がございましたら採用情報ページよりお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただきありがとうございました!


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