高所作業に必要な特別教育を受講しました!
先日、高所作業をする作業員に必要不可欠な『フルハーネス型安全帯特別教育』を受講しました!
危険を伴う作業であるため、日々の安全対策は非常に重要です。
講義を受講してより一層安全への意識が高まりました。
フルハーネス型安全帯特別教育
新入社員の方は現場配属前に『足場の組み立て等特別教育』と『フルハーネス型安全帯特別教育』を受講することが義務付けられています。
この2つの資格は鳶職人(見習い)として現場で働くために必要不可欠なものなので、必ず受講していただきます。
特別教育には学科試験や実技試験はありませんので、所定のカリキュラムを所定の時間受講することで、これらの資格を取得することができます。
2018年6月に、安全帯に関するルールが変更されました。
フルハーネス特別教育は、作業者が新しいルールに対応し、正しい使用方法を理解することで安全性を向上させることを目的としています。
従来から、設備保守や建設現場などの高所作業では、墜落による損傷を防ぐために労働者に安全帯の着用が義務付けられています。
安全帯には、一本吊りやU字吊りに使用する胴ベルトタイプと、腰から肩・背中にかけての上半身全体を覆うハーネスタイプの2種類があります。
胴ベルト型は、転倒の衝撃で上半身の一部がずり上がってくるため、極端な締め付けによる腰椎骨折や内臓破裂、胸部圧迫の危険性が指摘されています。
そこで、2018年6月に労働安全衛生法が改正されました。
高所作業については、国際標準のフルハーネス型を採用し、フルハーネス特別教育を実施し、労働者にその使用指針やルールを周知することとされました。
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